ワイン日和 ワイナリー大解剖

ボジョレー・ヌーボー & ノッヴェロを生産しているワイナリーから20ワイナリーのご紹介です。

フィリップ・パカレ

Philippe Pacalet

 

所有者・生産者 フィリップ・パカレ
地域 フランス / ブルゴーニュ / コート・ド・ニュイ コート・ド・ボーヌ ボージョレ / ジュヴレ・シャンベルタン シャンボール・ミュジニー ニュイ・サン・ジョルジュ ペルナン・ヴェルジュレス ポマール ムルソー
住所 3 RUE MARCELIN BERTHELOT 21704 NUITS ST GEORGES
栽培品種 ピノ・ノワール、ガメイ、シャルドネ
主たる葡萄の樹齢 平均45年
畑面積 6ha
代表する銘柄 ジュヴレ・シャンベルタン、ニュイ・サン・ジョルジュ、ポマール、ムルソー、ボージョレ
キャッチコピー「ロマネ・コンティ醸造長への要請を断わった実力派」

「マルセル・ラピエールの甥であり、プリューレ・ロックの醸造長を務めた人物」フィリップ・パカレを紹介する際の常套句です。しかし今やフィリップ・パカレの名前は、自然派ワインを代表する造り手の1人と同義になったのではないでしょうか。とはいえ彼のワインに対するアプローチは不変です。自然派ワインの祖ともいえるジュール・ショヴェに師事し、ショヴェの哲学やエスプリを引き継いでワイン造りに向かう1人です。彼のワインには一部の他の自然派ワインにみられるような酒質の緩さや揮発性の香味、還元的なニュアンスを感じることはありません。そこには、様々な醸造法を知り、多くの経験から得た知識を持つパカレ氏ならではの特徴といえます。パカレ氏は、緻密で多彩な科学的知識を背景に酸化と還元のバランスをとり、完成された味わいの自然派ワインを生み出しています。

ボージョレ ヴァン・ド・プリムール 2007 フィリップ・パカレ