テヌータ・サン・グイード 
Tenuta San Guido
- ワイナリー
| 生産国 | イタリア |
|---|---|
| 地方 | トスカーナ州 |
| 地区 | リヴォルノ |
| 栽培品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン |
| 元祖スーパートスカーナといえば、サッシカイア。このサッシカイアを造りだした「テヌータ・サン・グイード」があるのは、ティレニア海に面したトスカーナ州マレアンマ地方のボルゲリ地区です。若い頃から高貴なワインを造ることを夢見、そしてボルドーワインを好んだという、故マリオ・インチーザ・デッラ・ロケッタ侯爵(現当主、ニコラ・インチーザ・デッラ・ロケッタ侯爵の父)が、1944年にこの地にカベルネ・ソーヴィニヨンを実験的に植えたのがこのサッシカイアのはじまりです。土壌がボルドー地方グラーブ(「砂利」の意)地区に似ていることから、トスカーナの方言で「石の多い土地」を意味する「SASSICAIA(サッシカイア)」と名付けました。1960年まで地元でのみ消費されていたものの、軽いローカルなワインに慣れていた消費者からの反応は決して良いものではありませんでした。しかし、毎年少しずつセラーにねかせておいたワインが、年とともに非常に良く熟成していることに気付いたマリオ侯爵は、周囲のすすめもあり、彼の革命的なワインメーキングスタイルを貫きます。そして、1968年、甥にあたるアンティノーリ社の当主ピエロ・アンティノーリ氏のすすめで販売を開始したことで、世界的にひろまり、やがて今日の名声を得るようになりました。発売以来スーパー・ヴィノ・ダ・ターヴォラの草分け的存在のワインでしたが、1994年には単独のD.O.C.(原産地呼称)、D.O.C.ボルゲリ・サッシカイアを取得しました。 |
